三脚ヘッド (続)で一件落着と思ったら赤緯レバ-がない。ということで、既存品を模して製作、楽勝と思いきや~そこには大きな壁が待っていた。 それはレバ-先端のネジがなんと「M7☓1(ピッチ) 」であった。 ほとんど使ったことのないダイス・タップである。 普通は無いのであるが、20年程前に廃業された「双眼鏡メ-カ-」さんから引き上げた工具( ドリル・ダイス・タップ他 )の中にあるではないかそれも多数ある。もしかしたら双眼鏡では普通?なのか。 まあそれはそれとしてお約束のレバ-長さで製作できた。 「M7☓1」には何か理由がありそうで、「M6☓1」ではネジ部が折れそう!「M8☓1.25」ではピッチが荒く締り微妙(細)感がない。そこで絶妙な「M7☓1」にここに先人の「技(わざ)」が見受けられる。(MIZAⓇ 他社互換調査G )