ドリル、タップ、ダイスは頻繁に使用するが、あまりエンドミルは使わないがいつの間にか0.8~12mmとふえていった。 6mmはピニオンU字溝などなど「サイズ」でどこに使ったか、思いだせる。( ミザ-ル瞑想にふけるG )
ドリル、タップ、ダイスは頻繁に使用するが、あまりエンドミルは使わないがいつの間にか0.8~12mmとふえていった。 6mmはピニオンU字溝などなど「サイズ」でどこに使ったか、思いだせる。( ミザ-ル瞑想にふけるG )
昨日の大雨で透明度が最高に良く、夕焼けも非常に美しい今日です。
当社もおかげさまで、65年以上会社経営をしているといろいろなことが起きる。もちろんいいこともあれば、「会社危機!」に陥ることもある。そのなかで一番かもしれないことが昭和52年(1977)3月16日に「工場全焼」(目黒区碑文谷)ということがあった。もちろん私もまだ入社していないので、先輩などから聞いた。朝,テレビで自分達の会社が!。それからは数日焼け跡整理に費やされた。もちろん詳しいことはわからないが、完成した望遠鏡数百台、コロナ型~H-100、CX-150も含まれたし、半完成品、各種部品、機械工具、備品など立ち直れない程まで焼失してしまったのであった。私が入社した当時も焼け残った図面もあり当時のことがうかがえる。再建にさいし、協力工場、お得意先、金融機関などなど全面協力があって、今がある。「 65周年記念誌」には記載されていないことがまだまだ沢山ある。
【ミザ-ル公式】 創立65周年記念誌CM - YouTube
今は死語になっている?「手動追尾」、1時間いや数時間追尾した「つわもの氏」もいたときくかくいう私も1時間程度の経験はある。サブスコープにバ-ロ-レンズをつけアイピ-スに十字線を張り付けて皆やったと思う。「チョット」目をそらしている間に「ガイド星」が十字線からずれたり、冬になるとフレキハンドルが寒さで固くなったりした。撮影後自宅でフィルム現像して上手く撮れた時の「感激」は今でも忘れない!(ミザ-ル瞑想にふけるG)・詳しくは「65周年記念誌」をご覧ください。
対物レンズはまずどのメーカ-さんも双眼鏡、 8☓30Binoとか7☓50Binoの対物レンズを流用している。 もちろんそうでなく独自に設計しているところもあるが、稀(まれ)であろう。 理由はまず「価格」これは双眼鏡レンズは沢山製造されているし、高級~普及レンズの選択肢が多いのだろう。もちろん接眼レンズも「双眼鏡」を転用していることも多い。 当社 ファインダ-変革、詳しくは「65周年記念誌」をご覧ください。
よくお客様からミザ-ルさん 昔の望遠鏡「復刻」したらと言われる機種で「エース型」が多い。 特に変わった製品でもないが、ある日会社の隅にその架台「フオ-ク式」があった。 見た目ど-てことないのだが、旧式な鋳物作りで重量感がある。 三脚をつけて組立て、目標物に向ける。もちろん上下・左右の微動もなくフリ-タイプなのだが向けたところで「ピタ-と!」止まる。(チョット大げさ!) ここが今の安価な望遠鏡との違い、それは 旧式な鋳物作り重量があるために非常に「安定」していることがいいのであろう。詳しくは「65周年記念誌」をご覧ください。
「Kangchenjunga」舌をかみそうな山名、エベレスト・K2の次の高さで主峰は8,586mである。この日本隊(パーティ-)より「フィル―ド・スコ-プ」借用要請があり一台寄付する。 なぜ「フィル―ド・スコ-プ」?と思われるかもしれないが、ヒマラヤは圧倒的な大きさ、険しさがあるので登ろうとするル-トを十分に観察し、雪崩・落石・氷河崩壊・そのル-トの難易を把握する必要がある。またはキャンプサイト、ルート上のロ-プスケ-ルを予測するため重宝されている。そうそう寄付された物品は登山終了後は「換金」して夜の酒宴に変わる。―――彼らが無事に登山を終えることが最も重要なことだからそれでいい!
カンチェンジュンガ山(ネパ-ル・インド国境)
昔は「バーロ-レンズ」というと、高い倍率になるんだけども、結像も倍々悪くなるのが当たり前であった。 当時は ガイド撮影時での高倍率でガイドチェックが主目的であったことからも、うなづける。しかし近年のバ-ロ-レンズは結像も非常に良くなっている。 先日高価なバ-ロ―レンズを分解する機会があり中を見させていただいた。もちろんレンズ構成も複雑で、各レンズの「カーブ」も非常に強つく、多分特殊な硝材であろうと推察される。
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