「Kangchenjunga」舌をかみそうな山名、エベレスト・K2の次の高さで主峰は8,586mである。この日本隊(パーティ-)より「フィル―ド・スコ-プ」借用要請があり一台寄付する。 なぜ「フィル―ド・スコ-プ」?と思われるかもしれないが、ヒマラヤは圧倒的な大きさ、険しさがあるので登ろうとするル-トを十分に観察し、雪崩・落石・氷河崩壊・そのル-トの難易を把握する必要がある。またはキャンプサイト、ルート上のロ-プスケ-ルを予測するため重宝されている。そうそう寄付された物品は登山終了後は「換金」して夜の酒宴に変わる。―――彼らが無事に登山を終えることが最も重要なことだからそれでいい!
カンチェンジュンガ山(ネパ-ル・インド国境)