いままでいくらかギャ-(歯車)について本ブログにも記載した。今回はそれに「起因」するグリスにについて、昔は主にマウント関係は「モリブデングリス」を使用していたが、とあるOEM製品でグリスの指示があり、高価だが採用しまた相手先から技術者(職人だな!)が指導にこられ、グリスの使用に関し数日現場でまさに「手取り足取り」教授された、それまでの「グリス」の認識が一変するほど印象に残るとともに今でも使用法の基礎になっている。最近マウントを組むチャンスが与えられ試行錯誤の毎日である。気がつけばいろいろな「グリス」に出会い、他社の製品を分解しては試したり試行錯誤である。今回もある研究熱心な技術者さんの提案で、まったく最新?の「潤滑材(グリス)」を使って組立ている。(MIZAⓇ 瞑想にふける一職人!)